病院DXのひとつとして:パワポ動画で患者さん向け説明ツールの拡充支援
大阪府の和泉市立総合医療センター様に「大腸内視鏡検査のための事前説明」「胃内視鏡検査のための事前説明」ツールとして、パワーポイントを土台とした動画を納品、ご活用頂いております。
・胃と腸の内視鏡検査の事前説明ツールを作りたい
・パワーポイントで制作し、それを動画化して活用したい
・対象者は50代から70代程度までの患者さん。
・検査前の説明を看護師が行なっているが、説明内容の標準化、看護師の主業務時間の確保、効率化を図りたい。
・患者さんにわかりやすく作りたい。
・内容に少しの変更があった場合は病院内で対応できるようにしたい。
・病院DXへの取り組みの一つとしたい。
こうしたご要望を和泉市立総合医療センター様から伺いました。
伺ったご要望から、以下の「構成」と「流れ」としました。
【構成】
・医者のイラストが登場し説明をしていく。
・時々、患者役のイラストが登場する。
・説明はできる限りイラストでわかるようにする。
・説明文は大きな文字で見やすく配置する。
・ナレーションはプロのナレーターの声を収録し配置する。
【流れ】
(1)内視鏡検査の概要
(2)検査前日の過ごし方
(3)検査当日の過ごし方
(4)よくあるご質問と回答
完成した媒体は、パワーポイントのスライド枚数は30枚、動画時間は約9分となりました。
昨今、病院DXが求められています。
高額な動画を長期間掛けて制作しなくても、充分に役立つDXツールを企画制作することは可能です。
特に、病院は毎日変化する「生き物」ですので、ツールも変化に対応できるように考えることが求められます。
パワーポイントを用いることで、後日、変更が生じた場合でも、院内での対応が可能となります。
コスト削減にもつながり、再利用が可能となる動画が活用できることになります。
和泉市立総合医療センター様では、ご活用いただき、患者様にも喜ばれているとご連絡を頂きました。
またグループへの展開もお考えいただいております。
病院DX活動のひとつの解決方法として、ご検討頂ければと考えます。
(動画は本ページでは公開できませんので、ご了承願います)
株式会社ウィンサイト