資料作成において
こんにちは。ウィンサイト代表の小山です。
今日も東京は晴れました。梅雨明けが近いのが感じられます。
作成された資料を見て思うのは、ぜんぜん意味がない資料が多いということ。
資料自体はよくできたモノなのです。一つひとつのページを見ても綺麗にまとまっています。
しかし、意味がわからないのです。
これは、資料を作成する際に、一番大切なことが疎かにされているからなのです。
一番大切なことは、資料作成に入る前、「前提」や「背景」のようなモノなのです。
そこが「バシッ」と決まっているのといなのとでは、資料の価値が大きく違ってきます。
「前提」等を踏まえないで、どんなに時間をかけて綺麗に資料を作っても、
意味が全くない“カミクズ”となってしまいます。
そうした意味のない資料作成にどれだけの労働時間を充てていることか。。。
社長としては、そういう資料が提出されてきた時は、非常にイラ立ちます。
全く意味がわからないモノに時間を取られたくないからです。
昔だったら、そのままゴミ箱に捨てていたと思いますが、私も大人。
根気良く、諭すように指示を出しています。これも社長の仕事と思って対処しています。
(株)ウィンサイト