「絶対の自分」という尺度

ウィンサイト代表の小山です。こんばんは。
ホテルが良いと出張も少しは楽になるというもの。
今回は2月10日まで同じ場所へ出張なのですが、良いホテルで助かっています。

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自分という存在を考える時、ほとんどの人は「こう見られたい」という勝手な他人の目を気にした願望像であることが多いと思います。

しかし、大切なのは自分がどう見られているか、思われているかではなくて、「自分がどうありたいのか」ということ。
誰の尺度でもない自分だけの尺度としての「絶対の自分」とでも言いましょうか。

それが一番大事なんだと思います。

だから「自分探し」とか「モチベーションアップ」とか何だとかのために、人と居酒屋かなんかに集まってその気になっている人達を見るたびに、
「そんなのガキの頃にケリを付けとけ」と思い「そんなに自信ないのかい?」とも思ってしまう。

自分と言う尺度は自分で設定すれば良いのであって、他人の目を通したところで既に自分ではなくなってしまっている。

このことは当然なことなんだと思うけど、意識するのはとっても難しいようです。
しかも、その意識を保ち続けるのはもっと難しいようです。

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(株)ウィンサイト

 

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