情報操作されたブランド

こんにちは。ウィンサイト代表の小山です。
8月も残すところ後2日。季節は夏らし過ぎましたが、夏らしい事してないなぁ。
夏が一番好きな季節なのに。
昨日、「事業自体がブランド」という考えを書きました。
だから「ブランドをつくろう!」というのは本末転倒であるのです。


こう考えてみるとたくさんの企業がブランドを考えようとしたために、
一番悪い情報操作に陥っている姿に気がつきます。
頭の中に「ブランド!」「ブランド!!」「・・・・」と考えた末に行き着くのは
事実とは違った情報であって、そうした情報を発信するのにためらいを感じないようになってしまうことが
よくあるパターンです。
これは一番身近なテレビのCMを見てみればわかります。
「本当」でないことがたくさんそこには存在します。
ウェブサイトの広告もまた然り。
ブランドを考えた末に情報操作に陥いる。
これは、事業という根本に重点を置かず、言葉やイメージだけの「ブランド」に頼ったために
起こってしまうとても危険な行為と私は考えます。
(株)ウィンサイト

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